ディスプレイ一体型パソコンのデメリット

ディスプレイ一体型パソコンのデメリットは大きく分けて「拡張性の弱さ」と「メンテナンス性の弱さ」の2つになると思います。といっても、これ通常のデスクトップパソコンと比較しての話で、ノートパソコンと比較した場合は大きなデメリットとはいえなくなります。

拡張性の弱さ

ディスプレイ一体型パソコンの多くは、ケースを開けることができない仕様になっているため、パソコンの心臓部分になるメモリやHDDといったパーツの追加・交換といった作業をユーザーが行うことはできません。

したがって、パソコンを使用していて性能面に不満がでてきたとしても、ユーザーレベルではアップグレードさせること(=拡張させること)は不可能といっていいです。

一般的なユーザーの場合、メモリやHDDの交換を行うことは稀だとは思いますが、パソコンの中でもデスクトップを選択するユーザーの中にはこの「拡張性」を意識している人も少なからずいるので、デメリットといっていいと思います。

※DELLのThinkCentre M90zのように、背面カバーが簡単に外せてメモリやHDDの交換が簡単になっている製品もありますが、数としては多く無いのが実情です。

メンテナンス性の弱さ

ディスプレイ一体型パソコンは当然ながら、ディスプレイとパソコン本体が一緒になっていますから、ディスプレイにトラブルが合った場合でも、パソコン本体にトラブルが合った場合でも、ワンセットで修理に出さなければなりません。

そうなると、修理期間中は(他にパソコンが無ければ)パソコン自体を使うことができなくなってしまいます。
パソコン本体のトラブルなら同じことですが、ディスプレイのトラブルの場合であれば、替りのディスプレイが用意出来れば修理期間中でもパソコンを使うことに支障はなくなります。

また、トラブルの内容がイマイチ決めきれない場合(特に表示関連)、セパレートタイプであればディスプレイを替えてチェックしてみるなどの、トラブルの原因の切り分けが容易にできますが、一体型パソコンの場合は、それがとても難しくなります。

一応デメリットを見てみましたが、先に書いたようにこのレベルはノートパソコンでも同じと言っていいので、実際問題としては「パソコンを使う上では回避しにくい問題」でもあるので、一体型パソコンだらかとは言い切れないところもあります。

ただ、ディスプレイ一体型パソコンの購入を考える人の中でデスクトップパソコンを長く使っていた人にとっては、拡張性、メンテナンス性が劣ってしまうように見えるのも確かだと思います。

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